九十九里鉄道の跡を追って(その2)

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東金市から九十九里町に入ると、九十九里鉄道の路線は「きどうみち」として整備されていた。

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東金市にはJR鉄道が走っており、この九十九里鉄道には感心が薄いようで、東金市区は路線が消えたり、用水路などに変わったりしています。

それが九十九里町に入ると、路線が舗道やサイクリングロードとして整備され、所々には休憩所やベンチなどもあります。

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これも行政の熱の入れ方の違いであると、熟々感じました。

終点であった「上総片貝駅」へ。すでに駅舎もなく、バスの発着場になっていました。

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現在もこの鉄道が走っていると、観光用路線にはなるだろうが、赤字路線で、お荷物になるのかなあ!